【メルマガ】Vol.208配信「【菅義偉官房長官を直撃】「Go To トラベル」大混乱! 国は財源を用意し、地方に権限と責任を譲るべきだ」
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<今号のメルマガ本論>
【菅義偉官房長官を直撃】「Go To トラベル」大混乱! 国は財源を用意し、地方に権限と責任を譲るべきだ
<今号の小見出し一覧>
■あのとき電話をくれた菅さんと議論できたので予定を変えます!
2014年12月、衆議院議員解散総選挙に突入し、僕と松井一郎さん(現大阪市長)そして維新の会と、公明党が全面対決になるかと思いきや、菅義偉官房長官から松井さんのもとに「公明党が協議をしたいと言っているんだけど」という一本の電話が入ったところまでが前号のメルマガ。
(本文はメルマガにて)
■アクセルとブレーキをコントロールするのは国か地方か?
7月22日からコロナ禍における政府の目玉経済対策「Go To トラベル」が始まる。これは菅さんが特に力を入れている政策だ。 ところがこのGo To トラベルが大混乱している。当初は22日から一斉に開始と謳っていたが、東京都民・東京都は除外。そのことによって予約のキャンセルが殺到した。キャンセル料について、赤羽一嘉国土交通大臣が補償はしないと強弁していたところ、一転して全額補償の流れになるようだ。
(本文はメルマガにて)
■Go To キャンペーンで感染者が増えたらその責任は誰がとるのか?
4月7日に緊急事態宣言が発令されると全国的に一気に社会経済活動の抑制が始まった。その後5月に入り、感染者数が収束し始めると、今度は、大阪の吉村知事が緊急事態宣言の解除を強く求め出した。
(本文はメルマガにて)
■感染症対策の基本「ボヤはボヤのうちに消せ」の本当の意味
ワクチンや特効薬のない感染症への対策の基本は、「ボヤはボヤのうちに消せ」である。ボヤから火が回り、大火事となってからでは手が付けられなくなる。大火事となればその消火作業に莫大な労力がかかるが、ボヤのうちなら、そこそこの労力でなんとかなる。
(本文はメルマガにて)
■政府が要請するのに責任は知事。僕が知事なら政府に「大政奉還」するかも
このような持論を番組で、僕は菅さんに伝えた。 そうすると菅さんは「知事たちの声はしっかりと聞く。専門家会議にも知事が参加している(鳥取県の平井伸治知事=全国知事会の感染症対策のとりまとめ役)。専門家の皆さんの意見を聞いて判断していく」と答えた。
(本文はメルマガにて)
■地方に権限を移し、地域・業種を絞ったピンポイント戦術で「ボヤ」を消せ!
政府が各地域における感染の「ボヤ」を的確に見つけることはできない。ボヤを見つけたとしても、迅速にボヤを消すことはできない。ボヤを消した後に、日常生活に戻るための施策(Go To キャンペーン)を各地域の実情に応じた形で実施することはできない。菅さんも西村さんも、政府の専門家会議に検討してもらうというが、彼ら彼女らは日本全体の大きな方針を検討することはできても、各地域の実情を把握した細かな実務の判断をすることはできないだろう。
(本文はメルマガにて)
<その他>
■今週の質問タイム
〔質問〕
橋下さんは知事・市長時代に自分の専門外の分野について、専門家である職員や有識者と議論をしてきたと思います。テレビでも「徹底的に勉強した」との発言がありました。
そこでお聞きしたいのが、専門外であっても専門家相手に議論するためにどのような勉強方法を取っていたか、知識の身につけ方を教えてください。
〔橋下徹〕
(回答はメルマガにて)
■橋下徹・今週のツイート
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■活動日記
(内容はメルマガにて)
■最近行ったお気に入りレストラン
(お店の紹介はメルマガにて)
■今週のピックアップ
(内容はメルマガにて)
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